ランギャール[王子]

王子の権現坂にあるランギャールは、銀座の三笠会館でパティシエを務めていた杉山亘さんが独立してオープンしたケーキ屋さんです。「王子でケーキといえばランギャール」らしいので、王子に出かけたときに立ち寄ってみました。

サービスなど

まずは鮮やかなエメラルドグリーンのドアが目を惹きます。入店すると、ニコニコと微笑を絶やさない、感じの良い店員さんが出迎えてくれました。イートインはありません。程よくこじんまりしていて落ち着く店内です。

初めて訪れたケーキ屋さんだったのでどれにしようか迷っていると、店員さんが焼き菓子と紅茶を出してくれました。それぞれ少量とはいえ、ちょっとうれしいサービスです。とても香りが強いその紅茶の銘柄はベノア。『電車男』でヒロインのエルメスが愛飲していて有名になった紅茶なんだとか。ランギャールは、ベノアの販売もしているみたい。

地元の人気店とあって常連さんが多いようで、みな迷わず指名買いしていきます。そういった方たちは紅茶をもらっていなかったので、紅茶は注文を悩んでいる人向けのサービスなのでしょうか。

ケーキを購入してお店を出るときには、店員さんがドアを開けてお見送りしてくれました。疑問なのが、紅茶のサービスと同様に、すべてのお客さんをお見送りしているわけではなかったこと。なので「なぜ私たちだけ?」と少し気恥ずかしかったです。

ケーキ

ランギャールは、その名も「おうじロール」なるロールケーキが有名です。けれど今回は、ピスタチオのムースケーキと、パイナップルとココナッツを使ったケーキを選びました。(ケーキの名前は失念)

ピスタチオのケーキは、フランボワーズソースの香りが強くて、ピスタチオの風味が薄いかな。割と酸味があるケーキです。パイナップルのケーキは、熟したパイナップルと、ココナッツの食感が夏の陽気にぴったり。お値段は、どちらも441円でした。

ケーキのテイストは、モンサンクレールなどの有名パティスリーと、町のケーキ屋さんとの中間くらいな感じ。大人向けの洋酒が効いた風味でもないし、子供向けのとにかく甘いケーキでもありません。ファミリーで楽しめる、絶妙なテイストではないでしょうか。

アクセス

JR王子駅、もしくは都電荒川線の王子駅前停留場から徒歩で約6分です。

後記

繁華街ではない通りにあるケーキ屋さんなのに、次から次へとお客さんがやってきていました。ランギャールは、本当に人気店なのですね。お店の雰囲気も含めて、王子に行ったさいは立ち寄る価値あり!おうじロールを食べるべく、また行きたいケーキ屋さんでした。

タイトル:
ランギャール[王子]
カテゴリ:
スイーツ
公開日:
2013年07月26日
更新日:
2014年04月15日

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