ドラマ『クロユリ団地~序章~』第2話感想

ネタバレあり

第1話のやたらと長いダイジェストから始まってうんざりしました。前回を観た視聴者への、軽い嫌がらせです。テレビ局の人は視聴率の低下を嘆いているようだけど、これじゃ録画して観るよね。海外ドラマの「前回までは」くらいの短さで十分です。

飛び降りた葉子が、奈緒美のときと同じ姿勢で倒れてるのは笑えました。恐怖と笑いは背中合わせですから、こういう演出はありですね。

前回から引っ張っていた、奈緒美の部屋に訪れていた存在は少年の霊(?)でした。個人的には、『呪怨』に出てくる白塗りでパンツ一丁の俊雄くんなど、少年の霊はどうにも怖くない。子役の限界でしょうか、表情から素が透けて見えるから、ただの子供にしか見えません。実際に遭遇したら怖いでしょうけど。

少年の霊よりも、蛍光灯がチカチカしている団地の廊下の方が恐怖を覚えます。点滅する蛍光灯は、ホラーの超定番ですね。なぜ怖いのか不思議です。

12話もどうやって話を続けるのかと思っていたら、井村兄妹編はこれで終わりのようです。前後編で6つのエピソードをやるっぽいですね。

第2話のピークは、団地の公園らしきところで光を放ちながら回転していた謎の球体です。もしかして、映画『キャビン』のような、既存のホラーを逆手に取った超展開を期待していい?「すべての謎の答えは映画版で!」みたいなオチが待っていそうですが。

クロユリ団地
ノベライズ:
堀江純子
脚本:
加藤淳也, 三宅隆太

老朽化した団地を舞台に孤独が呼び寄せる恐怖の連鎖を描くジャパニーズホラーのノベライズ作品。

あらすじ

奈緒美の飛び降り現場を目撃していた不動産屋の佐竹は、「あれは自殺なんかじゃありません」と陽介に言い残し、団地から逃げるように去っていった。陽介は、黒百合団地で感じた違和感と佐竹の言葉から、奈緒美の死の真相を突き止めるべく動き始めるが……。

タイトル:
ドラマ『クロユリ団地~序章~』第2話感想
カテゴリ:
テレビ
公開日:
2013年04月27日
更新日:
2013年07月16日

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