『ミスト』ネタバレ感想: 私がこの結末を衝撃的だとは思わなかった理由

物語をどう終わらせるか。結末次第で作品の印象はがらりと変わります。ハッピーエンドにせよバッドエンドにせよ、優れた結末を用意できれば、駄作が凡作へ、凡作が佳作へ昇華されるといっても過言ではありません。

映画『ミスト』は、結末が「衝撃的」だと公開当時に話題になり、今でもその結末が語り草になっている作品です。賛否が分かれる結末のため、作品の評価もまた割れています。「トラウマ映画」だと評する人もいるけれど、果たして本当に衝撃的なのでしょうか。

あらすじ

のどかな田舎町の湖畔に暮らすドレイトン一家。激しい嵐が襲った翌日、湖の向こう岸には異様な深い霧(ミスト)が立ち込めていた。父親のデヴィッドは、霧が気掛かりになりながらも、息子とスーパーマーケットへ買い出しに出掛ける。嵐明けでにぎわう店内で買い物をしていると、瞬く間に街は深い霧に包まれてしまい……。

ミセス・カーモディはなぜ2発撃ちこまれたのか

街が霧に包まれて「さあこれから何が起こるのか」と期待が高まるも、蓋を開けれてみれば、どこかで見たようなモンスターが出てきて肩透かしを食らわされました。

スーパーマーケットに籠城している人たちが争い始める展開も、「モンスターよりも人間の方が醜くて恐ろしい」という定番のテーマで新鮮さはありません。

見どころといえば狂信的なミセス・カーモディが撃ち殺されるシーンくらいでしょうか。アメリカの映画館では、このシーンで拍手が起こることもあったそうです。たしかにスカッと溜飲が下がりました。また同時に私刑を歓迎した自分の心情にドキッとさせられたりも。

プロダクションノートによるとオリーが2発撃ちこんだのは、1発目で観客を歓迎させ、2発目で観客を我に返らせて自分の攻撃性に気が付かせる意図があるとのこと。まんまと監督の手の平の上で踊らされました。悔しいけど感心させられる演出です。

そんな一瞬の見どころ以外は平平凡凡な物語だけれども、『ミスト』の売り文句は何と言っても「驚愕のラスト15分」です。前述したように結末次第で凡作が佳作へ化ける可能性が残されています。最後まで期待を捨てずに見届けたのですが……。

驚愕のラスト15分?

『ミスト』が迎える結末は、主人公のデヴィッドとその息子ビリーが、スーパーマーケットに居合わせた他の3人と共に店を車で逃げ出すが、ガス欠になるまで走っても霧の外には出られず、生存を諦めて銃で心中するというもの。

銃弾が4発しかなかったため、最後に残ったデヴィッドは車の外に出てモンスターに殺されようとしたその時、霧は嘘のように晴れていき、軍の救助隊が現れる。生存者4人を、しかも息子を射殺してしまったデヴィッドが打ちひしがれる姿で物語は幕を閉じます。

絶望ではなく失望

この結末のアイデアはとても優れているにもかかわらず、私はすっかり白けてしまいました。なぜなら、私はまだ絶望してはいなかったから。

この結末を意義あるものとして成立させるには、観客を(擬似的にでも)絶望させる必要があります。「息子を殺して心中するのも止むを得ない」と観客も思ってこそ、霧が晴れることが救済ではなく、絶望をより深くする出来事に変貌するのです。

山のように巨大なモンスターを登場させて絶望感をあおっているものの、それがこちらに見向きもせずに素通りするので、むしろ希望を感じました。倒さなければいけないのなら絶望的ですが、ただ逃げればいい状況なのだから十分に希望は残っています。

なにせ愛する我が子を手に掛けるのです。生半可な絶望では足りません。

私は、主人公が息子を殺した時点であきれてしまいました。「諦めるにはまだ早すぎるだろ!」と。霧が晴れても「言わんこっちゃない」としか思えません。絶望ではなく、主人公へ対する失望だけが残りました。これのどこが「驚愕のラスト15分」なのでしょう。

スティーヴン・キングの原作小説とは違うこの結末は、監督のフランク・ダラボンが考案したそうです。ダラボン監督はインタビューで「観客に問いを残そうとした」と語っているけれど、主人公に自分を重ね合わせられなければ問いは生まれません。

息子を殺した主人公が馬鹿にしか見えなかった私には、なんの問いも残りませんでした。

繰り返しますが、結末のアイデア自体は冴えています。それだけにそこでダラボン監督が満足してしまって、結末に至るまでの筋道を練ることを怠った印象です。スーパーマーケットを出てからの短い時間の出来事では、心中に共感できるほどには心が動かなかったのです。

もしも、主人公が心中することに共感していたら、強烈な問いが生まれたことでしょう。そして二度と忘れられないトラウマ映画になっていました。(映画で観客にトラウマを与えるのはナンセンスだと私は考えているので、どちらにせよ評価できないけれど)

というわけで

冒頭に「結末が優れていれば物語全体の出来栄えを底上げできる」という旨のことを書きました。けれどそれは、結末に至る筋道を踏んでこその話。筋道がなければ、取って付けたような結末になってしまい、カタルシスは得られないのです。

ミセス・カーモディの呪縛、モンスターには殺されたくないという息子の願い、妻の死、人知を超えた巨大なモンスター……。結末に至る筋道がまったくなかったわけではありません。ただ私にとっては不足でした。

かような理由から『ミスト』の結末は、「衝撃的」という言葉とは程遠いものであると感じたのです。

最後に。ダラボン監督は『ミスト』について「観客それぞれの解釈は全部正しい」と述べています。本稿は、まったくもって個人的な感想であり、結末に心を動かされた人を否定する意図がないことを付け加えておきます。

【追記】我が子を守り抜いた母のまなざしが問うもの

映画の楽しみ方として私が標ぼうしているのは、不満な点があったなら、「○○だからつまらない」ではなく、「なぜ○○なのか」を考えるということ。そうすると、最初は見えていなかった物語の一面が浮かび上がってきて、作品の捉え方が変わることがあります。

『ミスト』ならば、「なぜ、不完全な絶望にしたのか」を考えます。それを製作者のミスと決めつけて思考停止するのではなく、意図されたものとして掘り下げるのです。子供を撃ち殺した主人公に失望するあまり、今回はこれを怠っていました。

にもかかわらず本稿は「素人の映画感想文」にしては閲覧数が伸びているので、これをきっかけとして、あらためてこの「クライマックスにおける不完全な絶望」を考えます。

『ミスト』について再考する上で、避けては通れないのが「エピローグに登場する母子」です。霧が晴れて茫然とする主人公の眼前を通り過ぎる車両に乗っているこの母親は、物語序盤でスーパーマーケットに居合わせた住民の一人です。

彼女は家に残してきた子供を救出しに帰りたくて、協力者を募ったものの誰も賛同せず、一人で霧の中へ立ち向かっていきました。生きては帰れない絶望的な旅路になるだろうと居合わせた誰もが思っていた彼女が無事に子供を助け出していたのです。

私が『ミスト』を観て一番腑に落ちなかったのは、彼女が主人子に向けた蔑むようなまなざしです。確かに主人公も彼女を見離しました。しかしそれは自己保身からではなく、一緒にいた我が子を危険に晒させないための選択です。責められる筋合いはありません。

理解に苦しむ演出だと思っていました。しかし、「不完全な絶望」を前提に映画を思い返してふと気がつきました。あのまなざしが責めていたのは、彼女の協力を断ったことではなく、主人公が子供を殺したことだったのではないでしょうか。

(もちろん、彼女は主人公にその後なにが起きたのかは知らないので、あくまでダラボン監督の演出意図としてです)

そう考えると、映画として一気に座りがよくなります。我が子を命がけで守ることを選択した親が、我が子を守ることを放棄した親を蔑んでいる。というシンプルで真っ当な構図です。これなら腑に落ちます。

ダラボン監督もまた、主人公の選択に否定的だということです。だとすると、絶望が不完全なのはダラボン監督の手落ちではなく、意図的だということにもなります。なぜならば、完璧な絶望は子殺しの免罪符になりかねないからです。

スーパーマーケットを抜け出して車に乗ってからは静けさがありました。霧が晴れる予兆はあったのです。希望はまだあったと、あれは愚かな選択だったと、息子の願いを諦めの言い訳にしたと、主人公は死ぬまで後悔しつづけることでしょう。

もしも絶望が完璧なものだったなら、子殺しを自分の中で正当化して、罪と折り合いをつけながら生きていけます。

子殺しを否定する以上は、絶望が不完全なのは必然だったのです。

ダラボン監督は、ミセス・カーモディを撃ち殺したオリーに共感した観客を2発目の銃弾で我に返らせた演出と同じく、主人公の子殺しに共感した観客を霧を晴れさせて我に返らせかったのでしょう。演出の反復は映画の基本的な手法であることを私は忘れていました。

本文で私は、絶望が不完全であるゆえに、結末に至る筋道が足りていないとしました。ところが結末に至る筋道が足りないからこそ、絶望が不完全であるからこそ、すべてが終わったあとに本当の絶望が訪れていたのです。

ダラボン監督が『ミスト』について「観客それぞれの解釈は全部正しい」と語ったのは、主人公視点で絶望する人も、子供を守り抜いた母親視点で主人公を蔑む人も、双方想定していたからではないしょうか。

配給会社が用意した「驚愕のラスト15分」というコピーに私は惑わされていたようです。エピローグで物語がひっくり返ったと錯誤していました。実際は最初から最後まで物語は地つづきだったのです。(了)

さて、第一印象で覚えた不満点を違う視点からみることで、肯定的に捉えなおすことができました。今までこうして自分の好みではない映画も楽しんできたのですが、『ミスト』についてはどうにも子殺しが生理的に受けつけなくて、二の足を踏んでいました。

視点を変えるだけで、不満点そのものは覆さないのは、主体性を維持するためです。「あの絶望は完全なものだった」とする解釈を否定する意図は毛頭ないことをご理解ください。

長文におつきあいいただき、ありがとうございました。みなさまの映画生活が充実したものでありますように……。

タイトル:
『ミスト』ネタバレ感想: 私がこの結末を衝撃的だとは思わなかった理由
カテゴリ:
映画
公開日:
2014年04月12日
更新日:
2017年10月18日

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旧コメント

名無し

まぁ人それぞれの感想はあると思うけど、もし自分が主人公ならって考えるとあなたみたいな考え方には到底たどり着けないでしょうね。

2014年8月11日 12:02
名無し

完全な絶望が来る前に取った行動だったからこそ、助かってしまった後に虚無感とか強い後悔が押し寄せて来るんだと思いますよ。

2014年8月13日 06:49
名無し

息子とかを殺す前のシーンの時に良く耳を済ますと、怪物か軍隊かは分かりませんが、恐ろしげな音が聞こえますよ。
殺される前に息子が起き上がったあとのやりとりは曖昧なので、その間に何があったかによってやはり結末は変わってきます。それを想像するのは観客ですね。

2014年8月22日 03:32
名無し

私は結末を予想出来ちゃいましたね
これなら「まどか☆マギカ」の8話のラストの方が凄い
是非見て頂きたいですね

2014年8月23日 03:46
名無し

んー、日本人ならこういう決断は普通しないね、やっぱりアメリカ的な生き方なのかなー?

2014年8月28日 23:56
名無し

似たような感想でした。
観る前に自分の中でハードルを上げ過ぎたというのもあるかもしれません。
なんていうか拍子抜けしました。

2014年9月 5日 01:43
名無し

ラストが衝撃的って言ってる人は無知なんじゃないの?
ゾウのはな子、北野映画のHANA-BI見た事ある人だったら「衝撃」とは言わんでしょ

2014年9月21日 07:46
名無し

あの状況で、車の中の4人をピストルで撃つのはあり得ないでしょ。
つい、さっき巨大な生き物は通り過ぎて行ったばかりじゃない。。。
駐車場出るときのあの人間に対する執拗な攻撃性はどこへやら。。。
軍の皆さんも助けに来た?怪物倒しに来た?なんだかシラ~ッとしてるし。

2014年9月26日 19:40
名無し

貴方の意見にほぼ同意ですね。先程CS で見ましたがこんな時間まで頑張って見る映画ではなかったですね。
と言うかあのモンスターは何?あれでそもそも拍子抜けです。
もっとこうミステリアスで驚愕のモノを期待していたのですが、、、。
作り方が拙なくて雑だと思いました。
最後、車の中で何をしているのかわからなかったです。まさか自殺していたとは。
うちのワンちゃんが銃声のたびにワンワン吠えてました(笑)

2014年10月 7日 03:28
名無し

そのまえに映画だから(笑)
みんな入り込みすぎ
そういう人ほど「神の使者」とかその信者になりやすい
現実はもっと酷いことになる
この映画のような状態にならなくても
普段からパニックは身近で起こっている
ただその当事者でないだけだ

2014年10月16日 01:25
名無し

この評価書いてる人と全く共感出来なくてワロタw

2014年10月26日 01:22
はな

たまたま、かかっていてTVにかじりついてましたが、ラストまで見た結果同じ考えになりました。思わず私だけかと思い検索しました。

2014年10月26日 01:29
名無し

何度見返しても、もっと粘れたのではと思ってしまう。
しかし異常が起きてから数日たっており、精神状態は最悪の状況下、主人公がとった行動は誰にも責められないであろう。映画のタブーともいえる子殺しは後味の悪さMAX。
以前、「子供を生け贄として殺したので霧が晴れた」というコメントを読んだことがあるが、それに関してはどうだろうか。

2014年10月26日 01:33
名無し

主人公が銃を拾わなければ~とかそんなことも考えさせられたが
最初に1人で出て行った勇敢なオバちゃんがどうやって子供二人と一緒に助かったのかの方が見たかったな
結末より彼女の捨て台詞通りにスーパーが色んな意味で地獄みたいになってたのが印象的

2014年10月27日 22:40
名無し

倫理観が失われるような場面に出くわした時,人はどんな行動に出るのか。
この映画の主人公はあなたが期待するヒーローではなく,ただの一般人であったのでしょう。
表紙抜けと感じている人は,お決まりのゴールに向かってほしかったのでしょうか笑
誰もがとりうる,いろいろな選択肢が積み重なって最後を迎えたのでしょう?十分あり得る結果。

でも映画的に優れているかと言われたら,同意見。最後の場面の一発逆転だけ。まぁ,こういう展開もやったもん勝ちだよね。

ただ,なんで自殺?私だったら生きる!とか,魔物の描写が稚拙笑とか言ってる人は,的外れな評価でしょ。

2014年11月 5日 15:55
名無し

不気味なモンスターたち、息子を殺してしまう最後、教祖きどりの女、この3つが記憶に張り付いて、いや~な後味感。でも、こういうのもありなのかも。もう少し頑張っていればって、自分への教訓にはなったかな、何事も。笑

2014年11月11日 11:07
名無し

この記事の否定がおおくて安心した。
この書いてる方は映画評論家か監督とかですかね?
マイナス査定しすぎです

2014年11月15日 22:10
名無し

巨大な怪物に「希望」を見出せる精神力があれば、
主人公らも自殺はしなかったでしょうね(笑)

2014年11月17日 04:04
名無し

さっきHuluで観ましたが、僕も全く同じ感想です。
なんか、最後は声出して笑っちゃいましたね。割と本気で。
トラックの後ろからおばさんがこっち見ながら通りすぎて行くシーンとか
アホやwwwかわいそすぎwwwって感じで。

だから、面白かったです。
まぁ全てのサバイバル映画の主人公が
最後の最後まで諦めない超人的精神力の持ち主じゃなくて
こういう行動に出てしまう主人公が居てもいいですよね。
(普通はMOBキャラがやる行動だと思います)
そういう点でラストはこれはこれでアリだと思います。

ただ、一人一人銃殺していくのって
お互いにかなり強い決断力が無ければ無理だと思うんですよね。
死ぬしか無いって思っても、隣で一人銃で打たれ、次は自分、ってなったら
やめてくれー!!ってなるはず
それを淡々と4発撃つってのはちょっと殺しに慣れすぎでしょ~。

至近距離なら貫通するんだから
もし自分が自殺するなら、最後は寝てる息子に頭くっつけて
息子側から自分にトリガー引きます。

それすら思いつかないほどに疲弊していた?どうだろう
飛行機墜落事故で死んだ順から死体の肉を食べて生き延びた人達が居るほどだから
実際ならもっとエグい事になると思うんですよね。
せっかく虫が無視してくれてたのに
これはもうダメぽ、死ぬしか無いお とそんなアサーリ思えるもんですかね
テロの巣窟で言葉も分からない完璧に絶望の中
今から処刑されるという人が大人しくしてましたか?
その人は首掻っ切られてもまだ声にならない空気音を喉から出してましたよ。
話は逸れましたが

本当はラストで希望の演出も映し出してましたよね。
・銃を取るまで襲い掛かろうとしてた虫が、ドア閉めた後は素通りしていった
・最初に男を食ってたと思われる巨大生物も車の中からだと素通り
この2点から
彼らは臭覚を頼りに動いていて、車などである程度密閉されていれば襲ってこない
という希望要素がある事を観客に伝えたんだと思うんですが。
それをあえて踏みにじり観客にジレンマを生み出す。監督の思惑はこうでしょう。

最初の方
>もし自分が主人公ならって考えるとあなたみたいな考え方には・・・
このレビュアーの方はそう考えられるほどの絶望感が伝わってこなかったわけですから
それは筋がズレたツッコミだと思います。

他にも「あなたなら本当に自殺せず足掻いたか?」とか
「現場行って来んかい!!」的なコメントが見受けられますが
レビュアーの方は、擬似的にでもそこまで絶望感を抱けなかったと仰っておられるのです。

2014年12月 1日 03:51
名無し

ああするべきだった、こうするべきだった、と正解を模索するのは、この作品の場合野暮だと思いますね
上手くいこうがいくまいが、全てはただの結果論であって、選択するその時点では未来は不確定
そういう現実世界の真理を、極限状態の設定を用いることでより克明に描き出したところがこの作品の価値だと思います

2014年12月 3日 02:38
名無し

ひどい評論だな・・・読んだ時間を返してほしい

2014年12月15日 23:06
名無し

凄く、説得力のある文章だな、と思いました。僕は監督の掌の上で絶望させられた側ですが。
「観客それぞれの解釈は全て正しい」という監督の言葉をこの超辛口な筆者は尊重しているのにそれを否定しているコメントがちらほら見えたのが残念。
2つ上の方には納得させられかけましたが、作品の批評を野暮という事自体が野暮だと気付きました。
「○○という解釈は間違っている」と言う事自体が、作品から離れた野暮な発言ではないでしょうか。

2014年12月21日 06:18
名無し

諦めたら試合はそこで終了だよ!ってスラムダンクの安西先生の言葉を思い出した

2014年12月23日 01:51
名無し

化け物に殺されるくらいなら自分で死にますよ。息子の化け物には殺されたくないってセリフもミスリードですね。

2014年12月29日 03:24
名無し

一体何を見てたの?笑
スーパーのなかであんな絶望的なことがあって挙句にあんな巨大なモンスター。もう人類に復興はないと絶望してせめて化物に食われ死なないようにしたいって思うに足りる理由だと思うけど。
あなたが異端なのはもう分かったから笑

2015年1月 2日 08:27
名無し

最後のシーン。車の中に5人。私が想像したのは、なんとか子どもだけは生かそうと大人がひとあがき、ふたあがきするといったシーンでした。私も多くの方のコメントに近いと思うのですが、それまでの生きることへのこだわりと自殺とのアンバランス、それまでの化け物の恐ろしさと軍が出動した後の妙に静謐な雰囲気とのギャップが不自然に思えます。が、一歩引いてみると、このアンバランス、ギャップこそが映画の狙いだったのかもしれません。また、こうも思います。駐車場をでていく5人をスーパーに残る者が眺めているシーンがあり、両者の運命がここで分岐したということを暗示していますが、仮にスーパー組が全員化け物の犠牲となり、脱出組が助かったという結末であったとすれば、これはこれで後味の悪さを残したのではないでしょうか。

2015年1月 4日 01:21
名無し

感じ方は人それぞれですが、本当に同じ映画を見たのかな?
見えない怪物に恐怖し、絶望に飲まれる人々が散々描写されてるに関わらず、結末に至る筋道が無いとか言ってしまう。
この映画はラストが衝撃的なのは確かですが、そこに至るまでの絶望を伏線としてしっかり見せてる所が上手いと思います。
ネタバレされてから見たのかと思える評論で、この映画を楽しめて見れなかったのは勿体無いですね。

2015年1月 5日 22:33
★お知らせ

新たな項目「我が子を守り抜いた母のまなざしが問うもの」を追加しました。

2015年1月 7日 23:07
Max

今日1月17日、IBC岩手放送ラジオの地元番組の映画批評でミストが取り上げられてました。(もちろんネタバレなし)  ミスト全然知らなかったので、気になってこちらのサイトを見ました。

2015年1月17日 23:45
名無し

絶望ではなく失望。この言葉にとてもしっくり来ました。自分もこの映画に失望していました。
そしてそこから更に踏み込んだ追記に、認識を改めさせられました。
自分一人では得られなかった視点の提示に感謝します。

2015年1月25日 19:12
名無し

すごい分かりやすく 説明されていて 理解できた感じです

私は今日 初めて観ましたが
私は スーパーの中にいても 外に出ても危険なら
食料もトイレもある スーパーにいる方がまだ良いんじゃない 
思うので、たぶん 他大勢のスーパーに残る派ですが
宗教がらみで 外に出されてしまった兵士はすごく可哀そう・・
あの宗教の女性がいなければ それはそれで、パニックに陥って
皆が違う行動を取れば良くないので
ある程度、影響力があり、まとめられる人がいたら良いんだけど
外に出て、被害者を早く出してしまう、主人公に付いて行く人も多くはないので

ラストは え~って感じで 主人公からすればすごいショックで
もう少し待っていれば・・と思いました。
洋画は一見単純なぐろい映画に見えて実は メッセージ性があるのが多いなと思いました

2015年2月 5日 15:46
名無し

感想もコメントも「勝手に言ってろ」と思いましたが自分とは違う解釈の一つだと捉え享受します。
私は後味の悪い映画だと知った上で観たので納得の胸糞が悪いストーリー、エンディングで満足でした。

望んだ絶望ではなく残念でしたね。

2015年2月 5日 15:46
nanasi

バカのドミノ倒し映画だなと想いました。
勿論、まともな理性的かつ理知的な登場人物だけだったら映画として全く成り立たなくなるので仕方が無いのですが、それにしても登場人物がうっかりし過ぎです。

しかもその「うっかりさ加減」が通用したのは1番最初にタコかイカの足のような物に殺された若い店員さんの所まででしょう。
あそこまでは「まあ確かにそんな化け物がどうのなんて事を前提に出来ないよねえ」って。

ただその後が頂けません。
宗教に系統したばーさんの妄言にあっさりその他大勢の人が影響されるにしたって期間が短すぎですし、あのばーさんのセリフにはそこまでの力は無いレベルの物しか有りませんでしたし。

そしてだからこそあのラストには、納得はします。
全員が全員ただのバカだからこそああなった、と。
そりゃああなるだろう、と。

1番可哀想だったのは恐らく寝てる状態のまま一番最初に射殺された息子だよね、って想いました。
それにしてもあんなスピードでの連射にも関わらずしっかり4人の頭を一発で撃ちぬいて絶命させてる主人公どんだけ上手いんだろうw

あのシーン、せめて車が完全にあらゆる化け物に取り囲まれていてもう持ち堪えられないのは確実、じゃあどうしよう、皆で集団自殺しよう、の流れだったらまだマシだったんですけどね。

そりゃテレビ東京のお昼のロードショーにラインナップされちゃいますよ。

2015年2月 5日 16:04
名無し

今日仕事が休みだったので先ほどテレ東でみました。
正直ここに書いてある解釈特に追記の部分には概ね同意、または感心しております。
しかし私は主人公が車に乗り自宅に戻ったあたりから希望はなくなったと解釈しております。確かに怪物が襲ってくることは車に乗ってから未知の怪物にいつ襲われるかわからなかった緊張感は得られませんでしたが主人公は家について妻の死を確信した時点で彼が今まで住んでいた世界の全てを失ってしまった喪失感に駆られたはずだ、と私は思いました。そのまま不安は3人と息子には見せようとせず無気力で車を運転していくうちに山のような怪物を目撃し、頼みの綱の車もガス欠。これからどうしていこうという絶望とともに襲われるかわからない不安感が伴いこの結果に至ったと私は解釈しました。

銃弾を二発撃ったシーンは私も一発目ですかっとした後に二発目と他にこうするしかなかったという発言で我に返されました。この演出はかなりよかったと思います。
確かに驚愕のラスト15分という表現には納得しかねますね。この映画を観終わった時の虚無感というか取り返しのつかない感じが個人的に深く残りました。

2015年2月 5日 16:10
通りすがり

さきほど見終えた者です。ラストは衝撃的で考えさせられる結末でしたが、納得は出来なくて放浪していたらこちらへ辿り着きました。
読んでいて主様と全く同意見で驚きました。また、他の多くの方は意見が違うようで逆に驚きました。
まず日本人ではこのような選択はしないと思うからです。少なくとも自分は。銃があったとしてもまぁ使い方もわからないし、殺してくれと頼まれても怖くて他人には向けられません。まして我が子になんてあり得ません。この映画の舞台では銃社会なので、そこは納得はしてますが。日本の方がこの行動に納得しているようなのが気がかりです。
絶望も不十分と思いました。車で移動中は襲われなかったし、ガソリンが尽きても食料を食べ切るまでは生きながらえたでしょうに。この数日で精神的に絶望していたとしても、みんなで心中という選択はもう少し先と思いました。
ただ、主様の追記を見て納得しました。信者ではないですがw自分はこの追記で全て納得いきました。
人にすすめたいけど、見せたくはないような面白い映画でした。

2015年2月 5日 16:24
名無し

自分一人じゃその考察はできなかったので大変参考になりました。
ありがとうございました。
エンターテイメント性の強い作品なんだと思い見ていましたので、
結果が予測できてしまった分、そこまで騒ぐようなものか?と思っていました。
しかし、問題はそこではなかったです。
制作者は必ず意図があって作品を作ります。
それをくみ取ろうとしていなかった自分が恥ずかしいです。
映画は、固定概念にとらわれて見てはいけないと改めて感じさせられました。

2015年2月 5日 16:26
津田左右吉

経験者の立場として、何もわかっていないのによく言えるなと思う。どれだけ大変だったかわからないのね。濃霧を作り出すこともやったのですよ。

2015年2月 5日 18:03
名無し

途中までしか読んでないけど、日本はアメリカに比べて家族愛が希薄だからな。
だからこのレビュワーは失望した。希薄な家族愛しか知らないからだ。
そういう文化・風習まで知っていないとこの手の主人公やストーリーにはなかなか感情移入できないもんだ。
だからこの評論には賛成できないね。

2015年2月 5日 19:03

最後がほんとにやるせない気持ちなった!
みんなのコメント見てこんな見方もあるんだなーと思いました!私にも娘がいるので息子を殺したシーンで涙が出てしまいました。でもやっぱり心中のタイミングが早かった気はします!結末を知ってるからかなwもう少し待ってればって言う思いが強すぎて!
おもしろかった!

2015年2月 6日 02:58
名無し

私ももっと頑張れたのではないか?という印象ですね。
最後車の中でやることはやったと言ってましたが、道中には大量の車の残骸が。最初からガソリンを気にしていたのになんとか補給できないかとは考えなかったのかというモヤモヤがすごく残ってしまいます。
映画としては今までに見たことのない映画を見れたという点ではいい映画だったのかなとは思います。
みなさん受ける印象はそれぞれだとは思いますが、そこまで批判するほどではなかったかなと思います。

2015年2月 6日 05:55
名無し

映画の内容を評論(否定)してる自分かっこいい!という評論家気取りばっかりだな…実際に評論家気取ってるヤツは本物の評論家にも同じこと言って見ろよ
言ったことのほとんどが否定されるから
評論家気取り=作品の裏まで見据えてるつもり(実際は単なる揚げ足とり)
評論家=作品の根本的なところを見据えていて、否定も肯定も全てが納得いく感想で良し悪しを綺麗にまとめてくれる
これが評論家気取ってる人と本物の違い

2015年2月 6日 10:37
名無し

結局は主人公の立場にならないと、どれが答えかはわからないな。

2015年2月 6日 18:35
名無し

先ほど録画を見終えた者です。
主人公が心中を決心したのは、愛する妻が先に天国に行っている、という欧米での感覚、息子がノームたちのように食い千切られて苦しむくらいなら、眠りについたまま安らかに、会いたがっていた母親の元へと送ってあげようと発想してしかるべきだと思います。しかしその発想も、絶望をしてしまった主人公への一生の苦しみとなるのですから、監督のいう衝撃の15分に相応しいと考えます。
あまり皆さんのように作品を評論などできない素人ですが、観客もいつの間にかシーンごとの登場人物たちの選択を受け入れさせられている、まさに霧の中に巻かれている感覚こそ、この映画の旨味でありおもしろさなのだと思います。

2015年2月 8日 02:25
名無し

ラストが衝撃的っていう謳い文句につられて映画を見ているようじゃだめですよ。映画は頭を空っぽにしてから見るものです。

2015年2月 8日 03:11
名無し

忍耐が足りないみたいに言ってる人たちは例えば自殺出来ず全身に蜘蛛型の化け物の子供を孕み、生きながら全身を咀嚼されて死にたいのかな?
それとも数分走った程度で絶望したと思ってるのか、実際に何時間も五里霧中で走り続けるのを見たい暇人なのか
もしかしてラスト15分だけ見て「私は主人公とは違う(キリッ」ってしてるのかな?

2015年2月13日 03:31
中山かれん

俺は素直に良い話だと思うけどなー。
父親は息子との“約束”を守ったことになるのかは難しいとこだけど、
父親の気持ちも分からんでもない。

んま、みんななんやかんや言いながらも最後まで観てるわけだしwww

2015年2月14日 05:05
名無し

え?何この人たち…追記見てないの?^^;

2015年2月14日 17:50
たか

巨大なやつが素通りしてくれた、という安心感よりも、危うく踏み潰されるところだった、や、果てしなく巨大化していく敵にいつか車ごと丸呑みにされるかもしれない、という絶望感が伝わってくるように感じました。
刻一刻と迫る死に耐え切れず、諦め、焦燥に駆られ、やつらの手にかかるぐらいなら、と自決を選んだのでしょう。

2015年2月14日 19:31
名無し

生理的に無理

2015年2月18日 08:28
名無し

参考になる感想ばかりだけどなんだろう所々ある頭の悪いコメントは

2015年2月22日 17:25
名無し

登場人物の行動がおかしいとかああすればよかったとかは言えません。
映画ですから。面白くするためには人物の多少の理不尽な言動もしょうがないですよね。
ただ 「展開がベタすぎる」 これに尽きます。
比べる対象が違うかもしれませんが、日本のアニメなら酷く叩かれるくらいのベタベタなオチです。
ラストは心中するんだと分かった時から先が読めたし、「モンスターより人間の方が醜い」というテーマも、何十年前の映画なんだというくらいありきたりですね。
アメリカ人にとってはこのオチが新しいのか?本当に「衝撃のラスト!」と思った人が多かったのか疑問です。

2015年2月23日 07:50
名無し

巨大な奴がすれ違ったところではこんなに逃げたのにまだ化け物がいるって諦めポイントになって不思議はないと思うんですがね
これまで惨死してる人間を見れば比較的安全地帯である車から再び出て徒歩で脱出を試みようとは思わないでしょうし

2015年2月26日 23:36
名無し

素晴らしい解釈ですね。
貴方の付け加えを見て私も納得しました。
霧が晴れて観客を我にかえらせる、、、なるほど。
だから言っただろ、何も殺す必要はなかったんだ、少し我慢すればよかったのに!てね。
皆にそう思わすことが本当の絶望なんですね。
私も貴方と同じく絶望までの道筋が不十分だと感じてましたが
それ(自殺する)までに絶望が十分だと感じてた人はラスト霧が晴れてからのシーンはどう感じたんだろう?

2015年3月16日 02:29
名無し

いろんな解釈が出てくる
よくできた映画だと思いますよ

2015年3月17日 17:42
名無し

純粋に楽しめた人が勝ちの映画ですね。

あと、軍隊が冷静すぎとか言ってる人がいますが、異常事態でこそ冷静であるべきなのが軍隊です。十分な装備と人員のいる軍隊が混乱すると更に致命的な事態になります。異常の起きた飛行機内で客室添乗員が騒いではいけないのと同じです。

2015年3月24日 18:21
名無し

絶望が薄いとか言われてるけど
周りから化物みたいな声がしてて車も動かない
しかも蜘蛛、羽虫以外の化物いる可能性有り
これって結構絶望じゃね?一般人からしたら

まあ心中を推してるわけじゃないけどね

2015年3月28日 23:56
名無し

そもそもこの世には「完全な絶望」といったものは存在しません。それを完全か不完全かと思うかは主観に委ねられます。主人公があの後決断を早まった事を後悔する事は間違いありませんが。ちなみに終盤、静けさはありましたが霧が晴れる予兆といった描写は見受けられません。

2015年4月 2日 03:18
名無し

追記の内容が本当に素晴らしいです。
自分もこれを見てやっと映画の感想に自分なりの納得ができました!

2015年4月17日 21:45
名無し

観終わった後に、この本文を読ませていただきました。
自分もこの類の映画を観た後は、自分なりの解釈や作品の意図をよく考えるのですが、この投稿は深すぎず、浅すぎずなとても良い解釈だと思いました。
映画を観る視点(観点)は人それぞれだと思うので、様々な意見があると思いますが、掘り下げて観たいという方にとっては抜群の捉え方なのではないでしょうか。

2015年4月30日 01:11
名無し

原作は、車がいつガソリンが切れるかわからないまま霧の中に消えていくシーンで終わるそうだよ。、、、でもそれじゃあ映画として成立しなくないか?

主人公が短絡的な行動をとって後悔する様を見せて「最後まで諦めなければ助かったのに。どんな状況でもあきらめてはダメだ。諦めてしまう、という事は、とてつもない後悔になる。この主人公はバカだ。わたしなら決して諦めない」と観客に思わせるために、残酷なラストを用意したんじゃないかな。

「デカイクモはこちらに気づかなかったから望みがある」←ここは、観客と主人公に「こりゃ絶対助からんな」と思わせるシーン

「軍隊が無表情ですぎてく」←もう、ラスト近くで時間ないんだから余計な演出は入れんでよろしい。ピースサインした軍隊見たい?それとも必死に戦う軍隊が見たい?粛々と仕事をする軍隊を見せて、「人類が勝ったんだ」とはっきり分からせるところでしょうよ。

「銃社会の事は日本人の自分にはわからない」←銃はあくまでも象徴だよ。ガケから突き落とすでも、首を吊るでもなんでもいい。キャラクター達に楽に死ぬ方を選ばせるシーケンス。想像力を働かせなさいな。

「スーパーから最初にでていった女性が軍のトラックから見下げるような目で見ていた」←だからさー、それは観客の目なんだよー。「あとわずかでたすかったのに、バカだなー」という、観客の目線。同時に、観客に「死んだと思ったのに目的を果たして子供と生き延びてる。そういえばこの人は、子供を守るために最初に行動をおこして飛び出した人だ。」「それに比べてスーパーに立てこもって、挙げ句の果てに、諦めちゃって子殺しして。」と比較するために冒頭で張られた伏線なの。

ミストの中にいるのは昆虫でも幽霊でもなんでもいいの。没入感を損なわない程度のクオリティが維持できれば宇宙人でもナゾの動物でもOK。テーマはそこじゃ無いから。

「死んだほうがマシ、という状況に五人いました。ピストルの弾が4個ありました。ピストルを持った主人公はどうしたでしょう?」というラストの状況。そもそもが映画でしかありえ無いのに「わたしならこうする」と、自分に置き換えてみている人が、まんまと乗せられててオモシロイ。

銃をボンネットから頑張って回収した時点で、この小道具の意味を変えてくるな?と踏んで、ガソリン切れたと真顔で考え込んだ時に、ラストまで読めちゃいましたが、この中には教師がいたりするのもアイロニカルで良い。

中盤は「定番すぎる展開」感が否めなかった者の、プロの張った伏線と回収で飽きさせ無いのは見事。ラストはキチンと衝撃の結末だと思う。一度でも自分でシナリオを書いてみようと勉強して見たり、試しに書いてみたら、このシナリオがいかに良く練られているかわかるはず。

「子殺しはダメ」「銃はダメ」「カルトはダメ」「楽観はダメ」「自殺はダメ」、、、そんな事は分かってるよ誰でも。そこに拒否反応するのはお約束の前提として、そこまでの極限状態になったら人はどうするか、考えてみてちょ!と製作者は言っているのでしょう。

Hulu派の皆様だと、日本映画の「切腹」というのがあるよ。時代劇だけどこれまたシナリオが素晴らしい。「切腹なんてダメでしょ」と、観客の皆さんも製作者も分かってるよね、だけど息子が切腹しなきゃとなったら??そうせざるを得無い状況にあなたがなったらどうする?と疑問を突きつけているのです。

「銃とか子殺しとかキリスト教とか、文化が違う奴が作った映画はよく分からん」という方はどうぞ邦画を^_^

2015年5月 9日 05:25
ななし

ここまで本文とコメント見てきてやっと共感できるものが一番最後にあって安心した。五月九日のコメントね。
私もそんな大したこと言えるわけじゃないし、ちらほらいる人と同意見なんだけどあの状況で助かる見込みがあるとは思えない。車の中は安全なんだからとかいうけどほんとにそうなのかわからないわけで。いつ今まで通り過ぎていった化物が自分に牙をむくかわからない。化物につかまったら自殺するより酷い死を迎える可能性もある。そうなった時にあの時自殺していればと後悔しても遅い。車も動かない、他に車もあったというけどもその車に無事たどり着ける確証もないわけで。あのまま食料が尽きるまで死の恐怖に耐え続けろってのも酷でしょう。いい表現ではないかもしれないけど車の5人(子供はわからないけど)のSAN値はほとんどつきてたでしょうし。スーパーマーケットから出るということが希望につながると信じて危険を顧みず逃げてきたのに愛する妻の死を確認し、ガスが切れるまで走り続けても霧が晴れる気配もない挙句見上げるほどの見たこともない化物の存在、ここまでの状況下でこれを覆す力の存在が全く示唆されていないと来たらもうやることやったと言わせてあげてもいいでしょうに。どこかの言葉を引用するようなものだけど希望を抱いた分、叶わかったときの絶望は大きくなるんですよ。
完全な絶望とか不完全な絶望とかいってるけどそういうのは人それぞれであって絶望できなかった人ってのは物語の登場人物の心情を汲み取ることが苦手なのだとおもう。

2015年5月19日 06:22
肯定コメの馬鹿さw

お前ら記事の肯定側は完全にラストの霧が晴れたこと知ってるから出た考えじゃんw
あの状況で霧が晴れることを熟知した人間がいるわけねーだろ。そもそも晴れるなんて思わねーし

自殺が早いという意見は理解できる。
でも食料無し、持っていけなかっただろ。
ガソリン無し、外にも出れない、
家族は死んでた、これで生きれると思うか?
子供は起きたし、子供を1番最初に殺したなんて描写は無い
絶望して早く自殺して逃げたいというのは十分な理由だろ。子供に関しては逃がして母ちゃんと合流させたいという感じは受ける。

謎のここの信者に笑えるわ

作中で、そんなに早く大勢が教祖様に寝返るわけないとか書いてあるけど、お前ら一瞬でトピ主に感謝感激してんじゃんw
同意しただけでも同じこと、作中のオカルト野郎たちも同意するに足る人物だったからそっちに行ったんだろ。お前らといっしょー

撮影テクの話はともかくとんだ駄評だった。
教祖様(笑)が信者つくってどうだ俺すごいだろ、映画のほとんどを批判してやったぜっていう****でしかない

2015年5月27日 10:27