神田: 日曜日はお休みです

東京下町散歩をしたい気持ちが高まったので、JR秋葉原駅から神田明神へ向かうルートを歩きました。秋葉原で買い物もできるし、一石二鳥と思ったのですが……。

食事処

神田の食事処といえば、一番に思い浮かぶのはやはり かんだやぶそば です。けれど、大きく報じられたとおり電線のショートによる火災で店舗が壊れてしまって、来訪時は休業中でした。あの趣のあった店舗は、残念ながら解体予定とのこと。

ということで写真の神田まつやへ向かいましたが、なんと訪れた日曜が定休日です。蕎麦の気分だったのですが仕方がない、雑誌で見て気になっていた洋食屋のルー・ド・メールへ行くと、こっちも定休日……なんて日だ!

どうやら神田にある大半のお店は、近隣に勤めるサラリーマンを対象にしているようです。なのでオフィスが閉まる日曜は、基本お休みするみたい。

肉の万世

これ以上お店を探しているとおなかが減りすぎるので、一旦戻って肉の万世 秋葉原本店に入店しました。ちなみに、いわゆる秋葉原とはエリア名です。肉の万世 秋葉原本店も住所は神田です。

肉の万世 秋葉原本店は、写真のビルが10階まるまる肉料理のレストランという珍しさから、よくテレビなどで紹介されている有名店です。料理の味は普通でしたけど、観光気分が味わえました。

三井製パン舗

腹ごしらえが済んだので、ゴールの神田明神へ向かって散歩の再開です。テキトーに歩いていくと、住宅地に迷い込んでしまいました。そこで遭遇したのが、おしゃれな店構えの三井製パン舗です。

三井製パン舗も日曜が定休日だったのですが、幸運にも臨時営業していました。ということで、パンを購入して後でおやつに食べました。玄麦を石臼製粉機で自家製粉するところから作り始めるというこだわりのパンは、確かに美味しかったです。

男坂と女坂

神田明神へ向かう階段は、三井製パン舗のすぐそばでした。お約束どおり、男坂と女坂があります。さて、どっちが女坂?正解は明神男坂と明神女坂にて。

明神男坂を上って、いよいよ神田明神に到着です。

神田明神

神楽坂を歩いたときに立ち寄った、モダンなデザインの赤城神社と違って、神田明神は、神社のイメージどおりの見た目をしています。

境内にいた神馬の神幸号「明(あかり)」です。疲れているのか、目に光がないのが気になりました。

神田の家

神田明神の隣には、有形文化財の「神田の家」があります。神田の家は、昭和2年に建築された材木商を営む遠藤家の店舗兼住宅です。職人の技が極められた邸宅とのこと。

古民家好きとしては見学したかったのですが、見学できるのは指定の内覧日のみ、しかも事前に申し込みが必要だったので諦めました。

天野屋

とりあえずの目的地にたどり着いたので、表参道の鳥居の隣にある天野屋で一休み。天野屋は、甘酒で有名なお店です。店舗の地下にある天然の土室(つちむろ)で作った糀(こうじ)を使った、砂糖も酒粕も入れない、本来の甘酒です。

喫茶室は混んでいたので、甘酒をテイクアウトして表のベンチで飲みました。喉をすっと通る甘みで美味しかったです。

ニコライ堂

ものはついでと、ニコライ堂こと東京復活大聖堂に最後に立ち寄りました。国の重要文化財に指定されている教会です。300円の見学料を払って入ってみましたが、信者でない人が立ち入りを許されるのは、ごく手前まででした。

重要文化財とはいえ、宗教施設なので仕方がないのかな。基本的に信者専用ですね。

周辺地図

  1. 神田まつや
  2. 肉の万世
  3. 三井製パン舗
  4. 神田明神
  5. ニコライ堂

後記

「下町」というと、街歩きを楽しめるイメージだったのですが、神田は基本的にオフィス街で、下町情緒を味わうという目的には不向きでした。また、大半のお店の定休日が日曜だったで、休日を利用して観光に行くなら注意が必要です。

タイトル:
神田: 日曜日はお休みです
カテゴリ:
街歩き
公開日:
2013年04月01日
更新日:
2014年04月15日

この記事をシェア

あわせて読みたい