2006年9月

『ジャケット』レビュー
2006年09月30日
「時」、そして時間と人を結びつける「記憶」の物語には、心の琴線を強く刺激するものがある。『バタフライ...
『Vフォー・ヴェンデッタ』レビュー
2006年09月29日
───第3次世界大戦後、独裁国家と化したイギリス。秘密警察に捕まったイヴィー(ナタリー・ポートマン...
『リバティーン』レビュー
2006年09月28日
───始めに断っておく。諸君は私を好きになるまい。男は嫉妬し、女は拒絶し、物語が進むにつれてどんど...
『プロデューサーズ』レビュー
2006年09月27日
『プロデューサーズ』はミュージカル映画。日本では今ひとつ人気のないジャンルですが、本作は食わず嫌いす...
『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』レビュー
2006年09月26日
大好きな『ウォレスとグルミット』シリーズの待ちにまった新作。『野菜畑で大ピンチ!』は、膨れ上がった期...
『ラストデイズ』レビュー
2006年09月25日
この映画を正当に受け止めるためには、物語の出自を誤解してはならない。カート・コバーンの自殺から着想を...
『エミリー・ローズ』レビュー
2006年09月24日
まず最初に断っておかなければならないのは、この映画は「ホラー要素のある法廷劇」であって、「法廷劇の要...
『CASSHERN/キャシャーン』レビュー
2006年09月23日
予告を観た感じでは、とても面白そうでもあるし、凄くつまらなそうでもある。そんな映画なので、期待半分、...
『ロード・オブ・ウォー』レビュー
2006年09月22日
私はニコラス・ケイジが大大大好き。と言うわけで、映画『ロード・オブ・ウォー』を観ました。ふふふ、やっ...
『SAW2/ソウ2』レビュー
2006年09月21日
公開と同時に熱狂的なファンを獲得したソリッド・シチュエーション・スリラー『SAW/ソウ』の続編がいよ...
『ティム・バートンのコープスブライド』レビュー
2006年09月20日
ティム・バートンが監督で、しかもストップモーション・アニメ!『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』好...
『シン・シティ』レビュー
2006年09月19日
アメコミが原作の作品を乱発しているアメリカ映画界。『シン・シティ』もグラフィック・ノベルの映画化だが...
『銀河ヒッチハイク・ガイド』レビュー
2006年09月18日
ネットで見かけるレビューでは、賛否両論の映画版『銀河ヒッチハイク・ガイド』。メタクソにけなしている人...
『パーティ★モンスター』レビュー
2006年09月17日
舞台は90年代初頭、ニューヨークのクラブシーン。クラブといっても音楽マニアが集うハコではなく、もっと...
『ハチミツとクローバー』羽海野チカ 書評
2006年09月16日
1~7巻 美大生たちの青春物語『ハチクロ』こと『ハチミツとクローバー』を読み進めると、胸に、なんとも...
『1.0 【ワン・ポイント・オー】』レビュー&解説
2006年09月16日
───老朽化したアパートに住むプログラマーのサイモンが部屋に帰ると、見覚えのない箱が置かれていた。...
『スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』レビュー
2006年09月15日
「オチを知っている映画を果たして楽しめるだろうか」と、本作を鑑賞する前は不安だった。アナキン・スカイ...
『ダニー・ザ・ドッグ』レビュー
2006年09月14日
『グラン・ブルー』、『レオン』と名作を連発して一世を風靡したリュック・ベッソン。しかし、1999年の...
『50回目のファースト・キス』レビュー
2006年09月13日
『50回目のファースト・キス』といっても50人とキスするわけではない。一人の相手と、50回のファース...
『パンチドランク・ラブ』レビュー
2006年09月12日
『パンチドランク・ラブ』というタイトルを見て、さぞかし酩酊感のあるドラッギーな映画なんだろうと、勝手...
『バタフライ・エフェクト』レビュー
2006年09月11日
「一匹の蝶の羽ばたきが、地球の裏側で竜巻になることもある」 初期条件の小さな差が、次第に大きく、不...
『スイミング・プール』レビュー
2006年09月10日
フランソワ・オゾン曰く、「僕は女が好きだ」。この発言は、女優を魅力的に撮ることへの自信の現われだろう...
『グレース』ジェフ・バックリィ レビュー
2006年09月10日
「こんなの作ったら、そりゃ死んじゃうよ!」 なんて、既に天に召されているジェフ・バックリィに言いたく...
『コーラス』レビュー
2006年09月09日
「奇跡の歌声と天使の顔を持つ美少年のジャン=バティスト・モニエが主演」との触れ込みに誘われたのか、劇...
『Chosen Lords』AFX レビュー
2006年09月09日
アナログ12″のみでリリースされていた、11枚全41曲の『Analord』シリーズから10曲をセレク...
『サマーソニック05』レポート
2006年09月08日
サマソニ05東京一日目 今年もサマーソニックに参戦。特別に観たいアクトがあるわけじゃないけれど、ノ...
『コインロッカー・ベイビーズ』村上龍 書評
2006年09月08日
「自分の欲しいものが何かわかってないやつは石になればいいんだ」 『コインロッカー・ベイビーズ』が刊...
『キスト』レビュー
2006年09月08日
───幼いころから<死>に特別な興味をもっていたサンドラ(モリー・パーカー)。大人にな...
『ドグラ・マグラ』夢野久作 書評
2006年09月07日
手に取るのがはばかられるような、米倉斉加年によるカバー絵が、まずは素晴らしい。性器を黒く塗り隠す無粋...
『コンスタンティン』レビュー
2006年09月07日
「キアヌ・リーブスかっこいい!」鑑賞中、思わず私は連れに耳打ちした。キアヌが演じるジョン・コンスタン...
『X&Y』コールドプレイ レビュー
2006年09月07日
最初に一聴したときは、前作よりも随分と野暮ったくなったなと感じた。 やわらかい音でロック的なエッジが...
『SF短編PERFECT版』藤子・F・不二雄 書評
2006年09月06日
「『ドラえもん』をやめさせてくらないんだ」と父が憤慨していた時期があった。 7巻に収録されているエ...
『エターナル・サンシャイン』レビュー
2006年09月06日
鬼才チャーリー・カウフマンの脚本による、記憶をめぐるラブストーリー。彼の書く脚本はアクがとても強い。...
『サマーソニック04』レポート
2006年09月06日
サマソニ04東京二日目 前夜は興奮で寝つきがわるかったのに、朝はキッカリ目が覚める。そんな、子供み...
『風の歌を聴け』村上春樹 書評
2006年09月05日
『ノルウェイの森』が一大ベストセラーになって以降、国民的作家として老若男女に親しまれてきた村上春樹作...
『SAW/ソウ』レビュー
2006年09月05日
目覚めたら老朽化したバスルーム 足首は鋼鉄の鎖で部屋の角に繋がれている 対角線上の角にもう一人の男...
『ラスト・インピース』メガデス レビュー
2006年09月05日
「カッコイイって事はどのくらいカッコ悪いか知ってるか?」 とは漫画『SEX』にでてくる名言だが(たぶ...
『SEX』上條淳士 書評
2006年09月04日
80年代後半にヤングサンデーにて連載されていた『SEX』をご存知だろうか?著者は上條淳士。研ぎ澄まさ...
『ナショナル・トレジャー』レビュー
2006年09月04日
──太古の昔より、至高の権力の下を転々とした<秘宝>。それは、独立戦争中に忽然とその姿...
『エレクトロプランクトン』岩井俊雄 レビュー
2006年09月04日
『エレクトロプランクトン』は、携帯ゲーム機のニンテンドーDS用ソフトである。ではゲームなのかというと...
『ジェイコブス・ラダー』レビュー
2006年09月03日
超高速で頭を左右に振る不気味な人物の映像をご覧になったことは無いだろうか?映画、テレビなどで幾度とな...
『ザ・アンクエスチョナブル・トゥルース(第一幕)』リンプ・ビズキット レビュー
2006年09月03日
まずは、冒頭2曲の鬼気迫る切迫感が凄まじい。まるで、新人バンドのような勢いのある音でリンプ・ビズキッ...
『ムーラン・ルージュ』レビュー
2006年09月02日
冒頭、真紅の緞帳が開いた瞬間から手加減なし、最後までテンションが落ちないハイパーアクティブな演出で、...
『キック・アップ・ザ・ファイア・アンド・レット・ザ・フレイムズ・ブレイク・ルース』ザ・クーパー・テンプル・クロース レビュー
2006年09月02日
ザ・クーパー・テンプル・クロースのセカンドアルバムだが、パンキッシュな攻撃性がファーストよりも後退し...
『シー・ディス・スルー・アンド・リーヴ』ザ・クーパー・テンプル・クロース レビュー
2006年09月01日
<UKロック>とは、単にイギリス圏のロックミュージックを指すだけの言葉ではなく、 ひとつ...
『レクイエム・フォー・ドリーム』レビュー
2006年09月01日
これほど強く、胸を締め付けられるような思いになる映画は、『レクイエム・フォー・ドリーム』を措いてそう...